なぜ人に依存したらダメなの?

フラクタル心理学を学ぶと、

「依存することは本当に損だ!」

ということが段々と分かってきます。

でも、一般的には、

・依存することは楽チンだ

・愛しているなら依存させてくれるはず

・依存させることが愛だ

(相互依存という言葉もあります。)

 なんていう信じ込みが多いですね。

 

私自身も確かにそう思っていましたので、

今でも周りにそういう人がいっぱいいます。

(周りの人は過去の自分の思考だから)

 

小さい頃からずっと、

頼りなくて依存できない親に対して不満がありました。

(それは勘違いでしたけど・・・)

 

高校の時も大学時代も、

周りには金銭的に恵まれた友達が多かったので

「頼れる親がいていいなあ」と感じていました。

 

私はと言えば、

自分でアルバイトをして貯めたお金で大学受験して

大学の学生寮に入って奨学金で生活しました。

 大学も実は、たった1校しか受験していません。

 

学生時代からありとあらゆるアルバイトをして

学費や生活費を稼ぎました。

 

今ではそのことを自分で誇りに思っていますし

色んな能力が身についたことをラッキーだったと思いますが、

 フラクタル心理学を学ぶまでの私はずっと

「なんで私がこんな目に・・・」という恨み節で

生きてきてしまったのです。

 

これが本当にもったいなかったし、

エネルギーの無駄だったなあと思います。

 

表面的には自立していたように見えても

こんなふうに恨んでいるということは

精神的にはずっと依存している状態だからです。

 

つまり、「人のせい」「環境のせい」

なってしまっているので、

自分の人生を生きられていないのです。

 

が、途中で気が付けただけでもラッキーです!

 今は本当に「自立するって素晴らしい!」と思います。

 

このことを深く納得出来たのはやはり

思考が現実化する仕組みについて学んだからです。

 

この仕組みはTAWフラクタル現象学

詳しく学ぶことが出来るのですが、

ここで出てくる重要な考え方として

「エネルギー保存の法則」があります。

 

これは、一般的な物理法則ですので、

ご存知の方も沢山いらっしゃることでしょう。

 実はこれって、私達の人生全般に対しても

例外なく適用されている法則なんです。

 

それで、分かったんですね。

 

例えば高校時代や大学時代に

親から色んな援助を受けていた友達は

実はそれって、ラッキーなことなんじゃなくて

自分自身に借金していただけなのか!

ということに。

 

もちろん私だって、親からしてもらったことは沢山あります。

国立大学を卒業していますので、国からの援助という形で

受け取っているものもあります。

 

でも、そういうの全部、

将来自分が社会に対して返していくべきものだったんだ!

ということです。

 

親も自分、大学も国も自分。

 すべては自分だからです。

 

依存するとはつまり、自分自身から借りている。

それだけのことだったのです・・・。

 

私は最低でも150歳までは生きようと思っています。

そして、沢山の夢を叶えていきたいと思います。

 だからこそ、人に依存しないという体質を

身につけることが出来たことは大変重要だったんです。

 

長い間借金し続ければ、いずれは破産します。

そしたら、夢を叶えるどころじゃないですね。

 依存というのは、実はそういうものだったんです。

 

でももちろん、人を頼ることが悪いわけではありません。

大きな仕事ほど、一人だけの力では成し遂げられませんから

誰かと協力することは大事です。

 

ただそんな時でも、

「誰かにどうにかしてもらいたい」他力本願になるのではなく

「自分で人生を切り開く!」という意識を忘れずに

生きていかないといけませんね。

 

この記事を読んで、「ちょっとヤバイかも」

と思った方や依存をやめたいなと思った方。

 是非とも、カウンセリングを受けに来てくださいね!

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