風邪なんかひかないぞ!

この前職場で、有給休暇を残しておかないと不安だ、というような話題になりました。

 そういうことを言っていたのは私の上司ですが、去年は事故で、一昨年は病気で仕事を休んだので、それまでためていた有休を使い切ってしまったのだそうです。(過去の自分・・・?)

 それで、また今後、病気になったりでもしたら、もう有休がないじゃないかってことで、不安なんだそうです。

 だから、今年は有休を残せるだけ残して、また少しずつためていきたいと言っていました。

 

この考え方、どう思いますか?

備えあれば憂いなし、ということで、当然の備えでしょうか?

 

 でも、そもそもこんなふうに不安になるということは、また病気をする予定があるって自分で言っているようなものですよね。

 

そこで私は言いました。

 

「私は有休ためたりなんてしませんよ!

だって、病気になる予定はありませんので。」

 

「おお、強気だね!」と返されましたが・・・。

 

だって本当に、病気になる必要性が一切見当たらないのですから・・・。

 

人は、メリットしか選びません。

 例えば、風邪をひくのは、風邪をひくメリットがちゃんとあるからです。

 

ここ数年私は、風邪で仕事を休むなんてことは、ほぼ皆無なのですが、それでも風邪をひいてしまう時というのは、大抵ちょっと弱気になっている時です。

 別に、風邪をひいたからって、誰が面倒みてくれるっていうわけでもありません。

 それでも子供の頃に、体調を悪くすれば、お母さんが冷たい果物やプリンなんかを用意してくれた思い出や布団の中でぬくぬくと一日中寝ていられたという思い出があるので、チャイルドはそこに癒しを求めるんでしょうね。

 

でも、それ、本当にもう必要ないよ!って、チャイルドに教えます。

 

そしたら、風邪をひく必要がなくなってしまうんですよね。

 

風邪をひく意味がわからない!

という感じ。

 

まあ、定期的に熱が出て体温が上がることで、悪い細胞が死んだりするというメリットもあるようですが、それでさえ温泉とか運動とかでも代用出来そうですよ。

最近は、もっと別の健康的な方法で、体内をデトックスすることも可能なんですよね。

 

それよりも、風邪をひいて辛い思いをしたり、予定が狂ってやりたいことが出来なくなったりするデメリットの方が、私にとっては余程大きいのです。

 

だから、風邪なんかひかないぞ!

 そう決めましょうね。

 

会社の有休は、もっと建設的で創造的な活動のために使用したいと思います。

 

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