親の思いが子を育てる

思考が100%現実化しますので、もちろん妊娠、出産、子育てに関しても、それを現実化するための思考の量が必要です。

子供が欲しいのになかなか出来ないという場合、実は「出来てしまったら困る」ことがあるから、深層意識ではそれを望んでいない場合もあります。これだとなかなか現実化するための思考量が貯まらないので、修正が必要ですね。

また、子供を産むのも大変ですが、育てるためにも親が実際にどれだけのエネルギーを使っているのか。

分かりやすい部分だと、まず沢山のお金を使います。

まだ一人で何も出来ない頃には、何から何までお世話が必要で、それは文字通りの年中無休です。

社会で通用するような人、しっかり自分で生きていける人にするために、しつけや教育を行います。

そして、実は子供を成長させる一番大きなエネルギーとなっているのが、「子供が無事に育って欲しい」「幸せな人生を送って欲しい」と願うその親の気持ちです。

私はとても我儘な子供でしたので、気持ちだけじゃ足りない、目に見えることをして欲しい。

そう思って親に要求ばかりしてきたと思います。

でも、両親のこの思いがあったからこそ、私はこれまで何とか無事に生きてこられたのだろうし、ここまでの気持ちを自分に対して持ってくれる人は、世界中どこを探しても両親以外には存在しないことでしょう。

親が自分を思ってくれることは本当に有難いことです。

フラクタル心理学を学んで、修正を続けてきたからこそ、やっとこの親の思いや親の愛に気が付くことが出来ました。

まだまだ理解は浅いのかもしれませんが・・・。(間違いなく浅いですね・・。)

そして、自分が子育て真っ最中の今この時に、フラクタル心理学に出会えたことに感謝です!

してあげられないことも沢山ありますが、「思い」だけはいつでも与えてあげられますからね。