別の選択をしていたらこうなっていた自分

先日とあるクライアントさんより感想を頂いて、こんなことをおっしゃられていました。

「もしもあの時、お母さんが私を叱って躾けてくれていなかったら、こんな酷い人に私はなっていたんだ!ということに気が付きました。」

上記の「酷い人」というのは、そのクライアントさんが嫌っていた人物のことです。

これって、もの凄い大きな気付きですよね!

私達が周囲に見ている人って、全部自分の深層意識なんですけど、別の言葉で言い換えるなら「別の選択をしたもう一人の自分」でもあるわけなんです。

「うわ~、この人酷いわ~!」

って思う人は特に、もしもあなたのチャイルドを野放し状態で放置した場合に、そうなっていた自分自身です。

でも、もちろん私達の中には、チャイルドだけじゃない大人な自分もいますよね。

その自分自身が、母親や父親となって幼い私(チャイルド)を叱って躾けてくれたというわけです。
(そんな酷い人にならないようにね!)

でも、大人になると叱ってくれる人ってあまりいませんので、今度は自分自身が母となり父となり、自分のチャイルドを叱って躾けていかなくちゃいけないんですね。

私自身のことを振り返ると、夫が糖尿病という現実を作り、しかも叔父が去年糖尿病をこじらせて亡くなったんです。

ということは、チャイルドを野放しにすると自分も糖尿病になるっていうことなんですよ。

絶対になりたくないーーー!!!!

ので、しっかりとチャイルドを躾けていこうと思います。

健康じゃないと、素晴らしい夢を叶えていけませんからね。