成長したからこそ出来なくなる?

私の娘が所属しているバレーボールチーム、
元々は出来たばかりの弱小チームでした。

でも、監督やコーチのきめ細かい指導と熱意のおかげで
徐々に勝ち進んでいけるチームになってきていて、
娘も大分上達し、達成感や充実感を味わっているようです。

そんな中、やはりメンバー個人個人でスランプのようなものもあり、
今まですごくいいサーブを打っていた選手が、
なぜか急に上手くサーブが打てなくなってしまうとか、
動きが悪くなるというようなことも起きてきます。

これは、単に気分とか精神的なものだけではありません。

というのも、小学生というのは、6年間での身体の成長が著しく
1年生と6年生では、本当に子供と大人くらいの差が出てきます。

だから、1、2年生の時には身体全部を使って
思いっきり打たなければいけなかったサーブも、

3、4年生では段々と楽に打てるようになり、
5、6年生になるとアウトにならないように力を調整しながら
場所を狙って打たなければいけないようになるのです。

このように、

成長して体力・筋力がついたからこそ
やり方を変えなければならない

ということは
実は運動だけでなく、他の色々なことにも言えることなのです。

小学校を卒業したら、中学校に行きます。
そうしたら、嫌でもやるべきことは変わります。

レベルアップしたからこそ、変えなくてはいけない。

でもそれは、これまでの方法が
間違っていたという訳ではないのです。

私達は常に成長していきます。

だから、このような変化が人生の中で定期的にやってきます。

特にこれからは人生100年、いえ150年時代と言われています。
何度も生き方を変えなければいけない場面が
否応無くやってくることでしょう。

そんな時に、フラクタル心理学を使って
上手に方向転換していって欲しいなと思うのです。

これまで自分でも知らなかった自分と出会うのは
とても新鮮で、楽しくて、エキサイティングな体験です。

「自分とはこんな人」と思っている意識は
全体のたった5%です。

スムーズにシフトチェンジしていけるように
是非とも皆さん、フラクタル心理学を学んでください!

>>ちゃんと勉強するのならマスターコースがおすすめ。

>>お気軽にカウンセリングもどうぞ!